グランフロント大阪(大阪市北区大深町)うめきた広場で8月13日・14日、食イベント「Umekiki こどものおいしい食祭 辛みと苦みを食べる・楽しむ・学ぶ2日間」が開催される。
昨年10月、食文化の発信と食育活動を目的に同施設で始動した「Umekiki(うめきき)プロジェクト」。マルシェやトークイベントの開催や、館内飲食店での期間限定メニューの提供など、食の楽しみ方や知識を得られる機会を提供している。
今回のイベントでは、「夏に負けない体作りと、夏休み期間中に子どもにも挑戦してもらいたい」と、「辛み・苦み」をテーマにしたイベントを企画。「苦手にする子どもが多く、家ではなかなか工夫できず敬遠してしまう辛み・苦みを3店舗のスペシャルつけ麺でおいしいと感じてもらいたい」と、巨大流しそうめんを実施する。
広場には親子100人が参加できる長さ30メートルの流しそうめんを設置。「芽乃舎」のピリ辛生七味入り芽乃舎つゆ、「DEAN & DELUCA」のサラミとトレヴィスのヴィシソワーズ、「フレンチカフェ CREPERIE Le Beurre Noisette」のトマトとスイカのガスパチョを用意し、つけ汁として食べ比べられるようにする。当日、地下1階・1階ウメキタセラー、イベント会場内のマルシェでの商品購入で参加できる。開催時間は15時~19時の毎時0分から。定員は各回100人。
会場では、金魚すくいを同イベント用にアレンジした「トマトすくい」(参加費100円)や、新ショウガを使ったジンジャーエール作り教室(同 300円)、マルシェなどを開催。ウメキタセラーの5店舗では、辛み・苦み食材を使った期間限定メニューを提供する。
開催時間は14時~20時。