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梅田スカイビル「滝見小路」がリニューアル-「銭湯風」トイレも

銭湯風のトイレ

銭湯風のトイレ

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 7月2日に開業20周年を迎えた梅田スカイビル(大阪市北区大淀中)地下1階の「滝見小路」が一部リニューアルした。

壁面には富士山の絵も

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 昭和初期のレトロな街並みに飲食店や美容院、クリーニング店、郵便局などのサービス店舗が並ぶ同飲食店街。開業20周年を記念し、より幅広い客層が楽しめる街へとリニューアルした。

 空中庭園展望台から同街へと続くメーンエントランス前には先月、「米処 さらさ」がオープン。米が主役の和食店で、女性でも気軽に飲めるカウンター席の店とした。同店改装の際に店舗規模を縮小して中自然の森を臨む通路を新たに設け、これまでは店内の窓際からしか見られなかった森や滝が見られるスペースを新設。飲食店街内の回遊性も高める造りにした。

 今回のリニューアルで最も力を入れたのはトイレ。当初はデザイン事務所に依頼をする予定だったが「自分たちでやりたいという思いを会社が尊重してくれた」と、同施設を運営する積水ハウス梅田オペレーションのトイレプロジェクトメンバーが約1年かけトイレについて研究。「駄菓子屋風やおばあちゃんの家風など昭和を象徴するデザインを考えたが、最終的には同じ水回りである『銭湯風』に決めた」(管理事業部の今泉力也さん)という。

 トイレ入り口には「男」「女」と書かれたのれんを掛け、のれんをくぐると銭湯のようにげた箱が現れる。「廃業した銭湯のものを使ってよりリアルに仕上げた」というディスプレーのげた箱だが、「あまりのリアルさに本当に靴を脱いで入ろうとする人も多い」という。手洗い場やトイレ個室の床や壁にはタイルを敷き詰め、壁面には富士山も描いた。

 「夜は飲み屋街なので、トイレに行った人がお連れの方に『トイレ見てきてーや』って言ってもらえるようなトイレになれば」と話す。

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