大阪最後の一等地と言われる「うめきた」に開業した複合施設「グランフロント大阪」を中心に新商業施設や新店舗の話題が続いた梅田経済新聞の上半期PV(ページビュー)ランキングは、「グランフロント大阪内商業施設、4月26日開業-出店266店舗決まる」が1位となった。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。1位には、グランフロント大阪の街開きの日程と出店テナントを伝えた記事、2位には、オープンに先立ち報道陣に公開された「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」のリポート記事がランクイン。7位に「うめきた広場」などグランフロント大阪内のオープンスペースの名称が決定した記事がランクインするなど、大きな注目を集めた。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. グランフロント大阪内商業施設、4月26日開業-出店266店舗決まる(1/16)
2. グランフロント大阪「ショップ&レストラン」公開-日本初、関西初など266店舗(4/24)
3. 阪急イングス館跡に「H&M」-梅田初出店、キッズラインも(3/8)
4. 中之島に限定「フーターズビアガーデン」-フーターズガール、船上でPRも(6/11)
5. 中之島バンクスに期間限定「フーターズ」ビアガーデン-関西初上陸(6/4)
6. 阪急梅田駅改札内に「日清ラ王 袋麺屋」-袋麺を調理、250円で提供(2/14)
7. グランフロント大阪、オープンスペース名称決定-「うめきた広場」など(2/22)
8. 阪神百貨店にランディ・バースさん-バックスクリーン3連発の日に(4/17)
9. 阪急イングス館跡に「OPA」、15年ぶりに関西出店-4月開業(1/24)
10. 阪急電鉄、1000系・1300系を今秋から導入-静粛性・省エネ特長(6/7)
3位と9位には、昨年11月に閉館した「阪急イングス館」跡に開業した「H&M」「梅田オーパ」がそれぞれランクイン。グランフロント大阪開業の1週間前にオープンし、ともに梅田エリアを盛り上げている。4位、5位には、関西初上陸の期間限定「フーターズ ビアガーデン」の記事が続き、現在も入場待ちの列ができるなど人気を集めている。
6位には期間限定で出店した「日清ラ王 袋麺屋」(現在は終了)、8位には甲子園球場での対巨人戦でバックスクリーン3連発を放った日と同じ日にランディ・バースさんが阪神タイガースショップで記念イベントを開催した記事、10位には今秋から導入される阪急電鉄の新型車両の記事がそれぞれ着けた。