梅田の飲食店28店舗で4月15日、映画「ラストスタンド」とタイアップしたキャンペーン「絶体絶命スタンプラリー」が始まった。
「ターミネーター3」以来、アーノルド・シュワルツェネッガーさんが約10年ぶりに主演を務める同作。第一線を退き田舎町で過ごしていた保安官・オーウェンズ(シュワルツェネッガーさん)が極秘移送中に脱走した凶悪犯に「最後の砦」として立ち向かうアクション映画で、今月27日から大阪ステーションシティシネマ(大阪ステーションシティ・ノースゲートビル11階)など全国で公開される。
キャンペーンは、梅田の企業750社に回覧板形式のフリーペーパー「梅だより」を設置するシェイクス(天王寺区)に、「フリーペーパーと映画を絡めたバルイベントが開けないか」と依頼があり企画したもので、「別冊 梅だより」として12ページの小冊子を作成。設置企業に配布する。
映画のキャッチコピー「絶対絶命」にちなみ、「絶対絶命スタンプラリー」と題した同キャンペーンには、梅田エリアの飲食店28店が参加。小冊子にはクーポンが付き、各店が割引や一品サービスなどの特典を提供する。期間中、同じ店を3回利用した客を対象に、先着で映画鑑賞券を進呈するスタンプラリーを開く。
キャンペーンは各店の映画観賞券が無くなり次第終了。