複合商業施設「E~ma(イーマ)」(大阪市北区梅田1)地下1階「cafe&books bibliotheque(カフェ&ブックス ビブリオテーク)」(TEL 06-4795-7553)に9月1日、「TAKIBI BAKERY(タキビベーカリー)」のポップアップストアが登場した。
「旅するパン屋」をテーマに、レセプションパーティーへのケータリングやイベント出張店舗での商品販売を行う同店。さまざまな企業とのコラボレーションやパッケージデザイン、インテリアデザインなども手掛け、常に「ストーリー」を大切にした商品提案をしている。
マッチ箱風のパッケージは、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、北米と世界5つの地域をイメージした紅茶(各3ティーバッグ入り336円)。アジアは三年番茶、南米はマテ茶、北米はアメリカンチェリーなど、それぞれの地域の国をイメージした紅茶をセレクト。木製コンテナをイメージした木箱に入れた5個セット(2,480円)なども販売する。
食パンをサイコロ状にカットした「ラスク」とバゲットを薄くスライスした「ロスカ」は、「黒糖&バターラスク」「ココナッツ&バターラスク」「ビターチョコラスク」(各80グラム=481円)の3種類を用意。今回は初めて量り売り(100グラム=500円)もするといい、好きなラスクとロスカを組み合わせて購入できる。
コーヒーや紅茶に合わせるのに適したクッキー(3種類、各220円)やグラノーラ(コーヒー、ナッツ、ブルーベリー=1,260円~)、炭酸水などで割って楽しむ「ブラッドオレンジのシロップ」(2,520円)、「ジンジャーコーディアル」(2,100円)なども販売。フランスのル・パルフェ社とコラボレーションした密封容器(2,310円~)も3サイズ用意した。
cafe&books bibliothequeバイヤーの干場麻美さんは「ラスクの量り売りは今回初の試み。セレクトショップなどでラスクのみを販売していることはよくあるが、これだけのラインアップは珍しいのでぜひ来ていただきたい」と話す。
営業時間は11時~23時30分。今月17日まで。