ディアモール大阪(大阪市北区梅田1)円形広場近くに5月28日、期間限定ショップ「The Rolling Stones official T-Shirt Concept store」がオープンした。
今年3月から展開する同スペース「ディアモールストリートマーケット」は、「旬感コレクション」をテーマに大阪ダイヤモンド地下街が直営で運営する店舗。スイーツや雑貨など、さまざまなラインアップを期間限定で展開する。
今回出店する「The Rolling Stones official T-Shirt Concept store」は、さまざまなミュージシャンやデザイナーがローリングストーンズのシンボルでもあるベロマークをモチーフに、Tシャツやバッグなどをデザインするコラボレーション企画商品を一堂に集めたコンセプトショップ。「デザインは全てローリングストーンズのメンバーがチェックし商品化したもの」と、ローリングストーンズのライセンスを持つバディーズ(東京都目黒区)の広田悠貴さん。期間限定ショップで各地を巡回し、「店舗でしか買えない商品」を多く扱う。
今年はローリングストーンズが結成50周年を迎えることから、多くのアーティストとのコラボレーション商品が誕生。店頭では斉藤和義さん、土屋アンナさん、益若つばささん、寺岡呼人さん、L'Arc~en~CielのTETSUYAさん、藤井フミヤさんらがデザインしたTシャツ(4,725円~)を販売する。トートバッグ(3,045円~)やキャップ(4,095円~)、iPhoneケース(4,095円)なども扱う。
L.A.のブランド「wksp」や「LOVE NAIL TREE」などとコラボレーションした、メード・イン・U.S.A商品も同店で初めて販売。過去のツアーTシャツの復刻版や、ポロシャツ、マキシワンピなどもそろえる
。「ローリングストーンズと言えばロックなイメージがあると思うが、カジュアルに普段着として着やすいデザインにしている」と広田さん。約100アイテムを販売し、随時商品も追加していくという。
購入客層については「若い人はベロマークデザインのブランドと思っている人も多く、20代後半~30代前半の女性客が多い。アーティストのファンもいるし、ベロマークをおしゃれだと思っている人などさまざま」と話す。
営業時間は10時~21時。7月1日まで。