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中之島公園一帯で「水都大阪フェス」-ラバーダックや屋台フードも

「ばらぞの橋」南側には「ラバーダック」を震災チャリティー展示

「ばらぞの橋」南側には「ラバーダック」を震災チャリティー展示

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 中之島公園一帯で10月22日、「水都大阪フェス2011」のメーンとなる「チャレンジウイーク」が始まり、水辺を楽しむ多数のプログラムが開催されている。

見頃を迎えたバラとラバーダック

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 大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1)前の「中央公会堂前ゾーン」には、「世界のビールで収穫祭」ブースが出店。世界各地のビールや中国、ギリシャ、インド、タイなどの各国料理、「富士宮焼きそば」などの国内B級グルメなどを販売する。同ゾーンでは、竹中庭園緑化による四畳半の可動式芝生スペースによるピクニックの演出やラグのレンタルも行い、公園内でラグを広げて屋台の料理を楽しむことができる。ラグは2~3人用の大きさで、レンタル料金は1回100円。

 京阪電気鉄道中之島線「なにわ橋駅」出入り口横では、コミュニティーサイクルの実証実験「COIDECO(コイデコ)」のポートを設置。「大阪の水辺は車では近寄りがたく、徒歩で移動するには距離が長い。自転車が一番いい」(事務局長の松下岳生さん)といい、土日は用意した自転車がすぐ出払うなど需要は高い。堂島、天満橋、淀屋橋など市内6カ所にポートを設け、好きなポートで借り、返却することができる。利用は1回100円。30台を用意する。今後は企業や地域など「民」の力で事業化したいという。

 「中之島バラ園」と中之島公園・芝生広場をつなぐ「ばらぞの橋」南側には、オランダの新進芸術家・フロレンタイン・ホフマンさんの巨大子アヒル「ラバーダック」も震災チャリティーとして展示。大阪市内から訪れた川井冴子さんは、「ラジオや新聞でアヒルが来ていることを知り、以前他所で見て喜んだ孫を連れてきた。近くで見ると意外と大きい」と驚いた様子。東西約500メートル、面積約1万3000平方メートルに約310品種・3700株のバラを植える「中之島バラ園」では、見頃を迎えたバラを撮影する人も多く、平日の朝もにぎわいを見せている。「ラバーダック」物販ブースでは、売り上げの一部を寄付するレプリカ、Tシャツなどの支援グッズを販売。朝から長蛇の列ができた。

 芝生広場「水辺食堂街」では、中華ちまきやおにぎり、インド料理、エスニックフード、箕面ビールなど地元店の料理やドリンクを販売。移動販売車ではアウトドアメニューも提供する。広場内にはアート作品も多数展示し、万華鏡作りなどのワークショップも開催。東端の剣先地区で実施する「OSAKA BORD GAME PARK」は、テーブルやマンホールなどにマス目を描き、チェス、将棋、オセロのコマを貸し出しテーブルゲームを楽しめるスペースにした。週末はビールやワインを片手に楽しむ大人が多く、約250人が参加したという。

 入場無料。今月30日まで。

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