TKP梅田ビジネスセンター(大阪市福島区福島5)で7月15日、大手ソーシャルアプリ・スマートフォンアプリ開発企業が講演する「Social Top Runners 2011SUMMER」が開催される。主催はハッチアップ(東京都千代田区)。
今年3月に大阪で初開催した同イベントは、モバゲー、GREE、mixiアプリのランキング上位で活躍するソーシャルアプリ、スマートフォンアプリ開発企業を招き、アプリビジネスの最新事例を紹介するもの。前回は東日本大震災翌日の開催で参加率が落ち込んだものの、100人強が参加した。
イベントには、gumi、面白法人カヤック、KLabが参加。今回は参加企業の発表に加え、GameSalad 、Titanium、Corona、UnityなどのSDK(Software Development Kit、ソフトウエア開発キット)も紹介する。参加企業のプレゼンテーションの後には懇親会も開き、社長やアプリプロデューサーと直接話す機会も設ける。
ハッチアップの八反田智和社長は「当日は資料のみの参加だが、モバイルSEO事業会社のSpeeeが新事業としてソーシャルゲーム事業を立ち上げたので、始めるにあたり開発SDKやフレームワークについて網羅的なリサーチをした結果、『こういう選択をした』という情報が聞けると思う。、アプリを作ったことがないけど作りたいエンジニア、ディレクター、デザイナーにも参加してもらいたい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は19時30分~22時。参加無料。事前の申し込みが必要。