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「JR大阪三越伊勢丹」開業へ-自主編集ゾーンで差別化図る

あこがれ感を表現した店内装飾「マインドアーチ」

あこがれ感を表現した店内装飾「マインドアーチ」

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 ジェイアール西日本伊勢丹(京都市下京区)は5月4日、大阪ステーションシティ・ノースゲートビルディング内に「JR大阪三越伊勢丹」(大阪市北区梅田3、TEL 06-6457-1111)を開業する。

地下1階の「イセタンガール」

 地下2階、地上10階で構成する同店は、売り場面積約5万平方メートル。売り場の約3割をブランド別展開ではない独自の編集ゾーンにし、他店との差別化を図る。地下1階には、新宿店に次ぐ2号店として「イセタンガール」を展開。大学生をターゲットに「カワイイ」にこだわったアイテムを提案。「イセタンガールカフェ」も併設する。1階のフラワー&フレグランス「フラチュール」では、関西初登場の「ジョー マローン」や「ルラボ」を中心に香りのコンサルティングをするほか、プリザーブドフラワーとフレグランスをセットにしたオリジナルギフトを提案。

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 3階には、伊勢丹新宿店で好評の編集ショップ「リ・スタイル」が登場。トレンドに敏感な女性に向け独自の視点でセレクトする。同フロアでは、日本初となる「イーリーキシモト」の単独ショップやFM802「digmeout」のギャラリー「DMOアーツ」も。4階「メッセージ キャラクター」ゾーンでは、ボタン、レース、リボンなど、カスタマイズできるパーツを販売。開店記念祭特別企画品として、同店の紙袋と同じタータンチェックを使ったアイテムも用意する。

 6階には、日本の歳時記に合わせて「食」「飾り」「香り」に分け、和の楽しみを提案するゾーン「和の暮らし『室礼(しつらい)』」を展開。茶道、書道、着付けなどを気軽に体験できる「お稽古サロン『学美庵(まなびあん)』や本格的な展覧会を開催する「美術画廊」、新進気鋭のアーティスト作品を展示する「アート解放区」も。7階リビング売り場は、リビングやキッチンダイニング、寝室、バス・トイレなど場所別に分類し、ライフスタイルが見えるよう演出する。子ども服売り場は、国内外から60ブランドを集積した「リ・スタイル キッズ」を展開。

 2フロアで展開する「イセタンメンズ」は、ビジネスウエアと紳士用品、雑貨(以上8階)、オフスタイルと大きいサイズの紳士服(9階)で構成。8階にはシガーが体験できるコンセプトカフェ「レジデンスカフェ」を設け、9階ではクリエーターズブランドを充実させた。

 地下2階食料品売り場には、黒門市場の料亭だし専門店「山長商店」が百貨店初登場。「あご節」を入れた同店オリジナルだしも用意した。和酒空間「TASHINAMI」は、こだわりの日本酒と、その酒をおいしく味わう料理を提案。今月15日までは、「紫野和久傳」の料理と青竹酒を用意する(各日20セット、1,575円)。関西初出店のベーカリー「ジョアン」では、一番人気のコーンパンやチョコブレッドなど世界の代表的なパンをそろえる。店内にはそれぞれの焼き上がり時間を表示する。

 洋菓子では、人気ショコラティエのショップ「ジャン=ポール・エヴァン」の関西1号店が出店。併設する「バー ア ショコラ『ジャン=ポール・エヴァン』」では、ショコラ ショやショコラに合う紅茶やコーヒーを提供する。「ピエール・エルメ・パリ」では、限定フレーバーのマカロンやゴーフレットを販売。「ホレンディッシェ カカオシュトゥーベ」は、「バター以外の油脂やベーキングパウダーは使わない」など、ドイツの厳しい基準を満たし認められたドイツ伝統のバウムクーヘンを中心に販売する。同フロアには、できたての「赤福」を番茶や抹茶と楽しめる「赤福茶屋」も。

 10階レストラン街「イートパラダイス」は、お子さまランチも提供するファミリーダイニング「デリポート」や天ぷら専門店「芦屋 天がゆ」、デミグラスソース料理が自慢の西洋料理「開花亭」、鉄板焼&ワイン「但馬屋」、フランス料理「ビストロ ヴァリエ」、京都初の牛肉専門店として明治2年に創業したすき焼き・しゃぶしゃぶ・オイル焼き「モリタ屋」、野菜中心のビュッフェレストラン「元気になる農場レストラン モクモク」など多彩な14店舗をそろえた。

 今月10日までは、10階催場で「婦人ファッション大バーゲン」を開催するほか、各階で特別提供品や特別企画品も用意する。

 営業時間は10時~20時(地下2階~2階は20時30分まで)。

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