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TOTO、大建工業、YKK APが梅田に共同ショールーム-840坪で過去最大

水回りのTOTO、内装建材のDAIKEN、窓と玄関ドアのYKK APの3社のそれぞれの商品・特徴を1つのモデルルームとして総合的に紹介

水回りのTOTO、内装建材のDAIKEN、窓と玄関ドアのYKK APの3社のそれぞれの商品・特徴を1つのモデルルームとして総合的に紹介

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 梅田阪急ビルオフィスタワー(大阪市北区角田町)20階に7月30日、TOTO、大建工業、YKK APの3社が各社独自の特徴を融合させたショールーム「TOTO・DAIKEN・YKK AP大阪コラボレーションショールーム」をオープンした。

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 総面積は840坪で、2社もしくは3社がコラボレーションしたショールームとしては、広島、高松、札幌に続き4拠点目で過去最大の広さ。3社で計47人のアドバイザーを配置する。

 「グリーンリモデル」展示ゾーンでは、水回りのTOTO、内装建材のDAIKEN、窓と玄関ドアのYKK APの3社の商品・特徴を一つのモデルルームとして総合的に紹介することで、ユーザーに「グリーンリモデル」の理解を促す。「グリーンリモデル」は2008年に開始した3社共同の取り組みで、「健康配慮」「長もち住宅」「CO2削減」のテーマを実現する商品・空間づくりを通じ、人にも地球にも優しい住まいを実現する取り組み。

 TOTOゾーンでは、節水タイプのトイレやシャワー、色をテーマにした水回り空間やマンション向けの商品などを紹介する。DAIKENゾーンでは、同社が取り組むエコ素材など環境性能の高い内装建材のバリエーションやコーディネートを提案。YKK APゾーンでは、同社のフラッグシップブランド「APWコーナー」や「窓のエコリフォーム・リモデルコーナー」「エントランス提案コーナー」などを展開する。

 共同ショールーム出店のメリットについて、張本邦雄TOTO社長、澤木良次大建工業社長、吉田忠裕YKK AP社長は、「各社単独の商品ではなく組み合わせで提案でき、住居の悩みを空間で解決ができるのでユーザーにとっても最大のメリットを届けられる」と声をそろえる。来館目標は月間5,000組。

 営業時間は10時~17時。水曜定休(祝日を除く)。夏期休暇と年末年始休暇は閉館。

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