バリ島の影絵使いを追ったドキュメンタリー-天神橋の雑貨店で上映会

大阪天満宮表参道にある雑貨店スイミー

大阪天満宮表参道にある雑貨店スイミー

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 クラフト作家によるアート作品や輸入雑貨などを販売する雑貨店「スイミー」(大阪市北区天神橋1、TEL 06-6352-8608)は6月27日、フィルム上映会「Shadow Theater」を開く。

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 上映作品は「老いの時空」。人々が、宗教、慣習、芸術を大切にしながら暮らすバリ島で、村の祭りや儀式の際に行われる影絵芝居「ワヤン・クリッ」の影絵使い「ダラン」を職業とする老人の日常を見つめたドキュメンタリー作品。総合研究大学院大学の村尾静ニ助教が2008年に制作した。

 昨年11月には、ヨーロッパの影絵アニメの上映会も行った同店。今回の上映について、店主の市田康美さんは「映像を通して、バリ島で生きるということや時間の流れ、南国の空気をそのまま感じていただければ」と話す。当日は世界の影絵アニメーションも同時上映する。

 開催時間は17時30分~18時30分ごろ。料金は1,800円(ビスコッティとドリンク付き)。定員15人。要予約。

 店舗の営業時間は12時~19時。月曜・祝日定休。

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