西梅田の商業施設「ハービスPLAZA ENT」(大阪市北区梅田2、TEL 06-6343-7500)で3月12日より、人気コンテンツ「美人時計」とタイアップした「ハービス時計」を上映している。
美人時計は時刻を記したボードを手にした女性の写真が1分ごとに切り替わり時間を伝えるもので、月間2億4千万PVを超える人気コンテンツ。
今回ハービスPLAZA ENTに登場した「ハービス時計」は、スプリングフェアに合わせたもので、各テナントスタッフがおすすめ商品を持ったり身に着けたりしながら時刻を知らせるもの。営業時間の11時~20時、541分の時計を「美人時計」の監修で制作した。地下2階のインフォメーション前に52インチの液晶モニターを置き、上映する。
「ハービス時計」制作について阪急阪神ビルマネジメントの中塚裕隆さんは「今までフェアではマネキンなど什器を使ったディスプレーをしていたが、スペースの関係上、数に限りがあった。『ハービス時計』ではたくさんの店が見せられ、話題性もある」と期待を寄せる。制作時のテナントスタッフについては、「初めは恥ずかしいという声が多かったが、撮っていくうちに楽しんでもらいながら進められた。モデルではなく、等身大の人が着ることにより身近に感じてもらえたら」。
「せっかくなのでお客さまにも参加してもらいたい」と、今月13日・14日には撮影会も実施。プロのメークアップによる撮影を行い、参加者には撮影した写真を進呈する。撮影した写真は加工して17日より「ハービス時計」で上映する予定。定員は各日とも先着50人。性別、年齢は問わない。
「ハービス時計」の上映は今月28日まで。