阪急百貨店イングス館(大阪市北区茶屋町、TEL 06-6361-1381)は9月3日、阪急うめだ本店の子ども関連売り場をイングス館地階に移し、リニューアルオープンする。
西日本初となるこどもメガネ専門店「ハッピーフェース」イメージパース
今月3日の阪急うめだ本店I期棟オープンに伴い、イングス館は「スポーツライフ」と「子育て」に特化した館にリニューアル。1階~3階の「スポーツライフ」の売り場は、すでに8月12日にリニューアルオープンしている。
地下2階の「ママとベビーのための子育てライフ」のフロアでは、「赤ちゃんと暮らしを楽しむ」をテーマに、ベビー用品やマタニティー用品を販売。家に見立てた自主編集コーナー「こどものいえ」は、「本物・上質・エコ・優れたデザイン性」にこだわり6つのゾーンで構成。国内外からセレクトした文具、絵本、食器やインテリア雑貨などを扱う。ヨーロッパでセレクトした知育玩具ショップ「ニキティキ」も。
同フロアには、出産や育児をテーマに多彩なプログラムを実施するイベントルーム「コトコトルーム」も新設。育児セミナーや産後のボディーケア講習会、専門家や先輩ママがアドバイスを行うプログラムなどを随時開催する。
地下1階は「こどものおしゃれと学び」のフロアで、子どもに特化した服飾雑貨売り場と親子で楽しめる体験型玩具売り場を新設。サイエンストイやメイキングホビー、ボードゲームを集積する「こどもランド」には「わくわく広場」を配置し、科学実験や紙芝居、クラフトワーク、クッキング体験など、幼児から小学生を対象にしたさまざまなイベントを開催する。電車の模擬運転が体験できる「鉄道ジオラマ」(有料)設置も。
自主編集コーナー「こども服飾雑貨」には、西日本初となるこどもメガネ専門店「ハッピーフェース」を新設。安全性を考えて作られていることはもちろん、パーツを組み合わせて使える機能的なフレームや、おしゃれなインポートフレームなど約300点を取り扱う。
同コーナーでは国内外からセレクトしたカジュアルシューズも多数そろえ、シューアドバイザーが常駐するほか、アクセサリー、帽子、バッグ、腕時計などファッション雑貨も多数そろえる。同フロアでは、「フォーマル&バレエ」コーナーも展開し、発表会や結婚式、お受験スタイルまでフォーマルシーンで着用する洋服と雑貨をそろえるほか、バレエ用品では元宝塚歌劇団の朋舞花さんがプロデュースするコレクションを展開する。
営業時間は、日曜~火曜=10時~20時、水曜~土曜=10時~21時(今月3日~12日は21時まで)。