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梅田・阪急32番街にスープスパゲティ専門店「ホームズパスタ」 関西初

器になみなみとスープを注ぐ提供方法が特徴のスープスパゲティ

器になみなみとスープを注ぐ提供方法が特徴のスープスパゲティ

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 スープスパゲティ専門店「ホームズパスタトラットリア梅田阪急グランドビル店」が7月23日、阪急32番街(大阪市北区角田町)29階「空庭ダイニング」にオープンした。

料理と「エノテカ」セレクトのワインのペアリングを提案

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 1986(昭和61)年に東京・渋谷で創業した「ホームズパスタ」。東京を中心に店舗を展開し、関西初出店となる同店は9店舗目。窓から梅田周辺の景色が見渡せる店内に、46席を設ける。運営は東京レストランツファクトリー(東京都目黒区)が手がける。

 器になみなみとスープを注ぐ提供方法が特徴のスープスパゲティは、トマトベースやオイルベース、クリームベースなど13種類を用意。来店客の約6割が注文するという看板メニュー「絶望のスパゲッティ」(1,420円)は、ニンニクと唐辛子をきかせたミートソースに生クリームとオリーブを加え、キノコとベーコンのソテーをトッピングする。11時~15時には、スパゲティにバゲット、サラダ、シャーベットが付くランチセット(1,660円~)を用意する。

 このほか、6種類をラインアップするナポリピザ(1,480円~)や5種類からソースを選べる「牛100%ハンバーグ」(1,480円)など50種類以上のメニューをそろえる。飲み主体の利用にも対応し、「生ハム3種盛り合わせ」(1,980円)、「国産牛のローストビーフ」(980円)、「ガーリックシュリンプ」(680円)など前菜メニューを用意する。

 ドリンクは、ビールやサワー、フルーツが入ったサングリアなど約40種類のアルコール類、コーヒーや紅茶、ジュースなどの約20種類のソフトドリンクをそろえる。ワインは、ワインショップ事業を展開する「エノテカ」(東京都港区)がセレクトし、料理とのペアリングを提案する。

 岡本良太店長は「スープスパゲティは、スープを飲み干すお客さまも多い。大阪の皆さんに愛される店にしたい」と話す。

 営業時間は11時~15時、17時~22時30分(土曜・日曜・祝日は11時~22時30分)。

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