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大阪・天満にスイーツ店「ビフク」 自社栽培したイチゴのスイーツ提供

自社農園「福助ファーム」で栽培しているイチゴを使う「いちごパフェ」

自社農園「福助ファーム」で栽培しているイチゴを使う「いちごパフェ」

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 スイーツ店「Bi*fuku(ビフク)」(大阪市北区黒崎町)が4月2日、大阪・天満の天五中崎通商店街にオープンした。

イチゴとチョコレートのパフェ

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 兵庫県を中心に飲食事業を展開する「福助グループ」(三田市)の新業態。三田の自社農園「福助ファーム」で栽培している「美水いちご」を使ったスイーツをメインに提供する。店舗面積は約90平方メートル。3階建ての店内は、木目を基調に赤や緑のイチゴカラーのいすを並べる。席数はテーブル28席。

 メニューは、20年以上の経歴を持つというパティシエ・東郷寛樹さんが考案したスイーツ20種類以上。イートイン限定で提供するパフェは、イチゴのジェラートやソースをピスタチオクリームやマスカルポーネクリームと合わせた「いちごパフェ」(2,200円)、ビター、ミルク、ホワイトの3種のチョコレートとイチゴを使った「チョコレートのパフェ」(2,750円)など。イチゴをのせたタルト(1ピース1,100円)やイチゴにガナッシュチョコレートをかけたカップスイーツ(1,000円)、イチゴをのせたオリジナルプリン(540円)も提供する。

 ディアマン・ショコラ(810円)のほか、ヘーゼルナッツのサブレやアーモンドのサブレ(以上756円)などの焼き菓子も用意する。

 東郷さんは「その日の味わいや風味に応じてどのスイーツにどの品種を使うかを決めている。幅広い層に当社のイチゴの魅力を伝えたい」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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