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ホワイティうめだに「シルバニアファミリー」装飾 春の花8000本使い

「お花に囲まれたゆめいろフェアリーキャッスル」がテーマの「泉の広場」

「お花に囲まれたゆめいろフェアリーキャッスル」がテーマの「泉の広場」

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 トイブランド「シルバニアファミリー」とコラボレーションした春の装飾が3月14日、梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)で始まった。

リボンやレースをあしらったオリジナル衣装を着た人形

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 市販の約10倍の大きさで再現したネコやウサギなど「シルバニアファミリー」のキャラクターと季節の生花を飾り付ける同企画。8回目となる今回は、「泉の広場」「サニーテラス」「ファルル間通路」の3カ所を人形やサクラ、チューリップ、スイートピーなどの春の花約8000本で装飾する。

 「泉の広場」の装飾は「お花に囲まれたゆめいろフェアリーキャッスル」がテーマ。中央に設置した高さ約3メートルの城の周りにはサクラやスイートピーを飾るほか、リボンやレースをあしらったオリジナル衣装を着た人形を設置する。「サニーテラス」のテーマは「みんなで楽しむフラワーパーティー!」。ミモザやレンギョウ、オレンジ・ピンクのチューリップなどを飾り、シルバニアファミリーのキャラクターがパーティーを楽しんでいる。「ファルル間通路」のテーマは「お花の海へこぎだそう」がテーマ。ピンクのガーベラやカーネーションを飾るほか、人形と一緒に散歩しているかのような写真が撮れるフォトスポットを設ける。

 シルバニアファミリーの誕生40周年を記念し、シルバニア村の開村記念日の3月20日には、キャラクターたちが生花を持って出迎えるイベントも実施する。開催時間は10時~21時。

 同施設の柴田夕貴さんは「パステル調でまとめ、リボンやチュールを使うなどこれまでの中で一番といっていいほどかわいらしい世界観に仕上がった。季節感と癒やしを感じてもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~22時(最終日は20時まで)。4月13日まで。

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