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梅田・ルクアにスペイン料理店 関西初進出、パエリアや熟成肉、ビール売りに

「Cerveza JPN ルクア大阪」

「Cerveza JPN ルクア大阪」

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 カジュアルビアレストラン「Cerveza JPN(セルベサ ジャパン) ルクア大阪」が4月24日、商業施設「ルクア大阪」(大阪市北区梅田3)10階の「ルクアダイニング」にオープンする。

「ガリシア牛の骨付き熟成リブロースグリル」

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 運営は、ワイン、ビールなどの輸入卸業や飲食事業を手がける「ワールドリカーインポーターズ」(東京都渋谷区)。「Cerveza JPN」は2024年7月、東京・渋谷にオープンしたスペイン料理店で、パエリアをはじめとするスペイン料理のほか、世界各国のビールなどを提供する。関西初進出で、大阪・関西万博を訪れる訪日客の団体の利用も見込む。

 席数は134席。鶏の手羽、ウサギ、エスカルゴ、インゲン豆などを使い、パエリア発祥の地・バレンシア伝統の味を再現したという「バレンシア・パエリア」(3,498円~)を中心にスペイン料理を用意する。目玉は同店限定で提供する「ガリシア牛の骨付き熟成リブロースグリル」(800グラム、2万7,478円)。スペインの食肉加工会社と協力し、約2カ月かけて熟成させたガリシア牛をステーキで提供する。

 ルクア大阪のターゲットが女性であることから、ピンチョス(スペインの前菜)や、ミニパエリアがついたアフタヌーンティーセット(4,928円)も用意。ドイツビール「ホフブロイ・ミュンヘナーヴァイス」(968円)や、ベルギー産のフルーツビール「セントルイス・フルーツランビック」(1,298円)など約30種のクラフトビールもそろえる。

 営業時間は11時~23時。

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