大阪駅前第3ビルの海鮮居酒屋「マグロマニア」(大阪市北区梅田1、TEL 06-6867-9999)が2月2日の節分に合わせ、変わり種の恵方巻き「シャリがマグロの恵方巻」を提供する。
日本各地の漁港から一本買いしたマグロの赤身やトロから頭や内臓などの「あら」までを、焼き肉スタイルで提供する同店。「シャリがマグロの恵方巻」はシャリの代わりに、約150グラムのネギトロで白髪ねぎ、アサツキ、たくあんを巻く。ネギトロは、バチマグロやキハダマグロなどを使い、骨の間に付く中落ちや腹部のすき身などの異なる部位を包丁で粗くたたいて作る。価格は、1本=1,280円、ハーフ=680円。20本限定。別皿のシャリ(350円)も用意する。
同店を運営する「すぎうら」(京都市中京区)の杉浦茂樹社長は「お酒のあてとしてそのまま食べたり、別で提供するシャリと一緒に『逆軍艦風』にして食べたりと、いろいろな食べ方で楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~23時。恵方巻きは、電話での予約も受け付ける。