日本人メジャーリーガーのグッズショップ「BASEBALL HOUSE(ベースボールハウス)」が1月17日、JR大阪駅の商業施設「エキマルシェ大阪」(大阪市北区梅田3)に期間限定オープンした。
米ロサンゼルス「ドジャース」の大谷翔平選手と山本由伸選手のグッズをそろえる同店。昨年10月から東京、富山、盛岡などにポップアップ店を展開。大阪は初出店となる。取扱商品は、Tシャツ、マグカップ、ぬいぐるみ、巾着、ステッカーなど42種類。日本では手に入りにくいというアメリカからの輸入商品を約10種類用意する。売れ筋は、名前と背番号がプリントされたTシャツ「N&N」(3,980円)や、両選手のユニホーム姿がデザインされた「フォトプリント エコバッグ」(1,100円)、クマのぬいぐるみが付いた「ドジャース ベアキーリング」(2,500円)など。
大阪の店舗を運営する「ヘソプロダクション」(福島区)企画営業グループの米田豊さんは「お薦めは『50-50(50本塁打、50盗塁)』を記念したTシャツ。全ての商品が数量限定なので、気になる方は早めに来店してほしい」と話す。初日のオープン直後に来店した女性客は「大谷選手のグッズを初めて買えてうれしい。来シーズンは、買ったTシャツを着てテレビで試合を観戦したい」と笑顔を見せていた。
営業時間は11時~22時。2月2日まで。