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梅田・ヤンマー本社に週末限定ビュッフェレストラン 社員食堂を一般開放

約40種類の料理を提供

約40種類の料理を提供

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 ビュッフェレストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHE(シー アンド ファーム バイ ヤンマーマルシェ)」が9月7日、ヤンマー本社ビル(大阪市北区茶屋町)12階にオープンする。

「Truffle BAKERY」とコラボレーションしたパン4種類

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 運営は、総合産業機器メーカー「ヤンマーホールディングス」(同)のグループ会社「ヤンマーマルシェ」(兵庫県尼崎市)。2017(平成29)年から2020年2月まで本社ビルの社員食堂を一般開放し、一汁三菜のメニューを提供していたが、店名や内装、メニューなどを一新。週末のランチ限定でビュッフェレストランとして営業する。店舗面積は1167平方メートル。席数は200席。

 「『大地』『海』の恵みを味わうレストラン」をコンセプトに、2種類のビュッフェメニューを提供。約40種類の料理を楽しめる「ビュッフェランチ」(大人2,300円、12歳以下1,200円、6歳以下600円、2歳以下無料)とビュッフェに加え肉・魚・月替わりの3種類からメイン料理を選べる「スペシャルランチ」(大人3,000円)を用意する。

 ビュッフェメニューは、リーフレタス、トマト、ナスなど国産の野菜約10種類を用意するサラダバーをはじめ、ミートペンネグラタン、白身魚のフリット、甘辛風味のタンドリーチキンなど約12種類のデリバーと約5種類のデザートなどをそろえる。鳥取県日南町産の米「コシヒカリ」を使った3種類のココット料理や、パン店「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」とコラボレーションしたパン4種類も提供する。

 ヤンマーマルシェの山本照幸社長は「料理は環境に配慮して育てられた食材を使っている。サラダバーも日本の農業を応援したいという思いから、国内の野菜を取り入れ、サラダバーの近くに産地や農園を紹介する看板を設置している。定食スタイルからビュッフェスタイルに変更したことで、より多くの人に楽しんでもらえれば」と話す。

 土曜・日曜のみ。営業時間は11時~14時30分(75分制)。事前予約制。

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