大阪・梅田周辺の5つのホテルで6月1日より、「大阪駅周辺5ホテルレストラン共同企画 第7弾『夏の味めぐり』」が開催されている。参加ホテルは、ホテルグランヴィア大阪、大阪新阪急ホテル、ラマダホテル大阪、ホテル阪急インターナショナル、ホテル阪神。
同企画は「梅田エリアの活性化とさらなる集客を図ること」を目的に、2005年から1年に2回実施している。5回目以降は野菜の4原色「赤・緑・紫・黄」の中から1色を選び、1人2,000円の価格設定とともに共通のテーマとし、各ホテルのシェフがメニューを考案している。
今回は「緑色」をテーマに夏野菜やハーブを使ったランチを考案。「牛フィレ肉の香草パン粉焼き」「牛フィレステーキグリーンマスタードソース」「ブロッコリーとシャンピニオンのピューレをまとった 牛ロースのグリル」「ほうれん草のムース ゴルゴンゾーラ風味」「枝豆のクリームスープ」など、メニューは各ホテルとも趣向を凝らした。
期間中はデザートフェアも同時開催。夏をテーマにした爽やかなデザートを用意し、「夏の味めぐり」ランチを注文した人に各ホテルとも500円で提供する。さらに、スタンプラリーも開催。5ホテルすべてで同企画のランチを注文すると、その場で2,000円相当の5ホテル共通食事券をプレゼントする。そのほか、5万円分のレジャーギフト券やペアディナー券が当たる抽選も行う。
同企画のホームページ上では、家庭でもできる「夏の野菜一口レシピ」を5人のシェフが紹介するほか、カゴメの管理栄養士による「野菜の豆知識」などのコンテンツも掲載している。
大阪新阪急ホテルは全日、ラマダホテル、ホテル阪神は土曜・日曜・祝日のみ予約が必要。8月31日まで。