JR西日本、梅田に新ブランドホテル 2018年春、「大阪弥生会館」跡に

新ホテルの外観イメージ

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 JR西日本は、梅田・芝田2丁目の「大阪弥生会館」跡地(大阪市北区芝田2)に2018年春、新ブランドのホテルをオープンする。客室数は旧施設の5倍になる。

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 グランフロント大阪東側の好立地にあった旧「大阪弥生会館」(客室数80室)は、昨年9月30日に閉館。現在は解体工事が進んでいる。

 跡地に建設するホテルは、客室数約400室の新ブランドホテル。規模は、敷地面積約3200平方メートル、高さ約32メートル、鉄骨造8階建て、延べ床面積約1万4000平方メートル。旧施設に比べて宴会場や会議室を縮小し、客室中心に構成する。レストラン1店舗が入る。

 新しいブランドは、同社の最上位ブランド「グランヴィア」と、ビジネスマンの利用が多い「ヴィアイン」の中間に位置付ける。「ハイクラス宿泊特化型ホテル」として、個人旅行者から家族、外国人の団体客、ビジネスマンまで幅広く集客する。ブランド名や具体的な施設構成、サービス内容は未定。

 開発はJR西日本不動産開発、運営はジェイアール西日本ホテル開発が担う。

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