JR大阪駅の商業施設「LUCUA」(大阪市北区梅田3)9階の「LUCUAホール」で1月27日、フランス発チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が始まった。
「サロン・デュ・ショコラ」は、フランスのパリで毎秋開催されている世界最大級のチョコレートの祭典。大阪での開催は5回目となる。今回の売り場面積は昨年の1.3倍で、約70ブランドが出店する。客単価は約2,500円。
今年のテーマは「カカオの誘惑、ショコラの冒険」。第1弾(1月27日~2月2日)は海外のショコラティエ、第2弾(2月3日~14日)は日本のショコラティエを中心に展開する。大阪初登場となる「ショコラ・カズナーヴ」や「ショコラトリー ライヤ」など4ブランドも出店する。
ショコラティエ17人がテーマに沿って表現したチョコレートを2段の引き出しボックスに収納した「ショコラの冒険」(9,180円)、フランスの国家最高職人(M.O.F)認定のショコラティエ6人のチョコレートを詰め合わせた「セレクション ボックスM.O.F.」(3,240円)などをそろえる。
パリの会場で2年に1度開催するチョコレートの世界大会「ワールドチョコレートマスターズ」に日本代表として出場した世界で活躍する日本人ショコラティエ7人のチョコレートを詰めた「ワールドチョコレートマスターズ」(3,780円)、西日本初登場となる森永製菓の「TAICHIRO MORINAGA」による約0.7ミリの薄いホワイトチョコレートにラズベリーガナッシュを入れ中身が透ける「カレ・ド・ショコラ スペシャリテ(ラズベリー)」(1,944円)などを用意する。
今回初の取り組みとして、会場のフォトスポットで写真を撮影し、SNSに写真を投稿すると同イベントオリジナルシールがもらえる。
開催時間は10時~21時(2月2日、14日は19時まで)。2月14日まで。