グランフロント大阪(大阪市北区大深町)北館4階で9月19日から、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 大阪 2015」が開催される。
俳優の別所哲也さんが1999年、新しい映像ジャンル「ショートフィルム」を日本に紹介するために立ち上げた同イベント。現在では、規模としてアジア最大級、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭に発展した。
3回目となる今年のテーマは「Cinematic Moment ~映画になる瞬間~」。第87回(2015年)米国アカデミー賞短編実写部門を受賞した「一本の電話」(イギリス)など、100を超える国と地域から集まった計約80作品を上映する。
初の取り組みとして、朝食やワインを飲み食いしながら鑑賞できる「EAT FILM」を企画。9月19~23日の第1プログラムで各回先着300人に「特選日替わり朝食」を進呈。最終日9月23日の第2~4プログラムでは各回先着300人に「ワールド・ワインバー by ピーロート」のワインを提供する。
会場はナレッジキャピタル内「ナレッジシアター」。鑑賞無料だが、プログラム(各日4プログラム、定員各350人)ごとに専用サイトから事前予約が必要。9月23日まで。
9月19日13時10分~15時には、別所さんと女優の足立梨花さんによるトークショーも予定。定員350人で観覧無料。オンライン予約が必要。