ライブハウス型レストラン「DDP(ダイコクドラッグプリンセス)シアター」(大阪市北区曽根崎新地1、TEL06-4796-9888)で2月6日、ダイコクドラッグから誕生したアイドル「DDプリンセス」のお披露目ライブが行われた。
「DDプリンセス」は、ダイコク(大阪市中央区)が展開するドラッグストア「ダイコクドラッグ」のモットーである「元気」を届けることを目的に2013年夏に結成したアイドルグループ。同社で事務や販売で働いているスタッフを中心に20人で構成する。タイムセール時の店頭でのサンプリングや、オープニングスタッフなどドラッグストアでの業務に加え、DDPシアターで1日4回ショーを行う。老人ホームや幼稚園など、普段店舗を利用しない層へのアウトリーチ活動にも力を入れる。
ビル1階の「Cafe&Bar DDP」では、店内奥にBarスペース、入り口にはミニステージが設置されており、不定期でミニライブを開催。客単価は約1,000円で、営業時間は18時~23時。8階の「DDPシアター」は、店舗面積約90坪で最大60~70人収容可能。照明や音響設備も整った本格的なステージで、1日に4回ショーを行う。客単価は約3,000円~4,000円で、営業時間は19時~23時。1時間ごとにチャージ(500円)が必要。ともに土曜・日曜・祝日定休。
3月4日に発売するデビュー曲「一大告白タイム」は新しいテーマソングで、妖怪ウオッチで話題になったラッキィ池田さんによる振り付けで、覚えやすくキャッチーなダンスになっている。発売日と同時に、店舗がある全国の都道府県を1年間巡回するイベントも始まる。6日に行われたお披露目ライブは、幼稚園に行ったと想定してライブがスタート。新曲を元気に歌い上げ、メンバー紹介やトークで場を和ませた。
企画開発部長の藤原洋介さんは「ダイコクを普段利用していただいている人はもちろん、あまり縁のない人にもダイコクの元気のエキスをそのまま届ける存在になってほしい」と話す。