グランフロント大阪(大阪市北区大深町)うめきた広場地下1階のコーヒースタンド「ALL DAY COFFEE(オールデイコーヒー)」で12月23日、新商品「珈琲ミルクティー」の販売が期間限定で始まる。経営は、飲食店舗の運営やプロデュースを手掛けるトランジットジェネラルオフィス(東京都港区)。
香港や台湾など中華圏で一般的な飲み物として親しまれているという「ユンヨンチャー」、日本では「コーヒー紅茶」とも呼ばれており、一杯でコーヒーの深い味わいと紅茶の香り高さを同時に味わうことができるという。砂糖とエバミルクをたっぷり加えて飲むのが主流で、コーヒーや紅茶などと並び、ファミリーレストランのセットドリンクのリストにも入っているほどポピュラーな飲み物という。
同店では、コーヒー豆のディレクションを手掛けるコーヒープロデューサーの鳥羽伸博さんがハワイで栽培する自家農園の豆をネルドリップで入れ、紅茶を砂糖と合わせてシロップにしたものとミルクを入れたものをオリジナル商品として、ホットとアイスを用意する。価格は、約400ミリリットル入り1杯=480円。販売を記念して、12月23日12時から先着200人に振る舞う予定。
営業時間は10時~22時。来年1月18日まで。23日は12時~販売。