梅田に「神戸らしさ」がテーマの和食店-神戸や兵庫の食材使う

「神戸たちばな 梅田店」の店内の様子。内装からも「神戸」を感じる工夫をほどこす

「神戸たちばな 梅田店」の店内の様子。内装からも「神戸」を感じる工夫をほどこす

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 関西で飲食店を展開する立花エンターテインメント・ワン(大阪府堺市)は3月18日、「神戸らしさ」をテーマにした和食店「和食とお酒 神戸たちばな 梅田店」(大阪市北区曽根崎2、TEL 06-6311-1708)をオープンした。

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 「神戸」をコンセプトにした同店は、三宮本店(神戸市)に続く2号店。「神戸和食」をメーンに提供し、「梅田にいながらも、神戸らしさを感じることのできる店」(同社広報担当者)に仕上げている。

 店舗面積は約70坪。店内には、一部に神戸の御影石や大谷石を、木材には温かみを出すためにタモ材を使用、壁面には海から見た神戸の街並みをイメージしたグラフィックを描き、「神戸らしい和風モダンな雰囲気」を演出している。席数はテーブル席=50席、座敷席=24席で、2人~8人収容の完全個室10室を備える。

 メニューには、「神戸牛の鉄板焼き」(時価)、「播州百日鶏の鉄板焼き」(1,344円)、「神戸・長田のぼっかけ煮込み」(609円)、「明石焼き(豆乳入り)」(714円)、「淡路産たまねぎと旬の野菜天ぷら盛り合わせ」(714円)、「明石名物いかなごの釘煮」(420円)など、神戸や兵庫県の食材や名物を用意している。

ドリンク類は、灘の地酒や丹波の焼酎数種類のほか、有馬温泉名物で日本最初のサイダーとも言われる「有馬サイダー」(504円)も提供する。

 同社広報担当者は「神戸まで行かなくても、神戸の『レトロ』と『モダン』な雰囲気を味わえる。神戸の好きな方はもちろん、デートや接待にもご利用いただきたい」と話す。客単価は3,800円を見込む。

 営業時間は17時~24時。

和食とお酒 神戸たちばな 梅田店(ぐるなび)立花エンターテインメント・ワン

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