見る・遊ぶ 買う

阪神百貨店で「小鳥の創作作家展」-26の作家と工房が集結

「mochi mochi」の「羊毛でできたコトリ」

「mochi mochi」の「羊毛でできたコトリ」

  • 0

  •  

 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)9階イベントステージ「ステージ9」で7月30日、小鳥をモチーフにした雑貨や工芸品を集めた「小鳥の創作作家展」が始まった。

「木彫 とやま」のバードカービング

[広告]

 同店では過去3回、「小鳥の作品展」として開催してきたが、今回は出店作家を入れ替え、催事名もあらためて開催。「1人の作家や1工房当たりの作品数を増やし、一人一人の作品がグレードアップしている」と企画担当の田島さん。26組(人)の鳥好き作家と工房の作品を集めた。

 「mochi mochi」は、ボタンインコやオカメインコ、セキセイインコなどの小鳥をモチーフにした羊毛フェルト作品(1万584円)を販売。バードカービング協会員の外山武人さんが手掛ける「木彫 とやま」の木彫り作品や、「あみたまのお店・RINGO」のあみぐるみなどの立体作品が並ぶ。

 「陶磁器工房 静」では、箸やスプーンが置ける小鳥の豆皿箸置き(各594円)を販売。直径6センチの皿には手描きで小鳥が描かれており、顔や雰囲気が一点一点異なる。動植物をモチーフにスペイン式楽焼の絵付けをするMAJOさんは、鳥の絵とともに純金による絵付けをしている。ガレット・デ・ロワの中に入れて当てた人が祝福を受ける「フェーヴ」は小さな陶製の人形。多種多様な鳥のフェーヴが並ぶ(各378円)。

 アクセサリーでは、「工房いずみ」のシルバー製ペンダントチャームや、「カチェイコ」のチタンのブローチ、「うぃっしゅどーる」のピアスなど、インコや小鳥をかたどった作品をそろえた。

 田島さんは「昨年より高度な技術をもった作品を集めたので喜んでもらえるのでは」と話す。

 営業時間は10時~20時(最終日は18時まで)。8月5日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース