プレスリリース

「捨てるモノをスマートに」株式会社山本貞雄商店 芸術性と機能性を備えた玄関先をスッキリさせる新しいダンボールアートをバーチャル大阪パビリオンにて動画公開

リリース発行企業:株式会社山本貞雄商店

情報提供:

梱包資材販売業・株式会社山本貞雄商店(本社:大阪府堺市、代表:山本 一博)は、2025年1月15日(水)より、「捨てるモノをスマートに」をコンセプトに、ショート動画をバーチャル大阪パビリオン「ミライの大阪中小企業スタートアップめぐり」にて公開いたしました。「捨てる」ものを「アート」に、「捨てる」ものを「スマート」に変えるという視点から、長年にわたり「捨てられる梱包資材」を多く取り扱ってきた当社の経験に基づき、「捨てるモノ」に新たな命を吹き込みました。箱の中身だけでなくダンボール箱自体にも楽しさをプラスし、日常に新たな価値をもたらし、明るい社会の実現に貢献いたします。さらに、アートを通じて未来のいのちをつなぎます。



メイン画像

【動画URL(1)】
https://youtube.com/shorts/QMX9V9Uxa88?feature=shared
バーチャル大阪パビリオンに出展中のショート動画(43秒)

【動画URL(2)】
https://www.youtube.com/embed/hNkq7efbnGo?si=jiNEBXwu_1mbvSMm&start=531&end=669&rel=0
株式会社山本貞雄商店が吉村洋文大阪府知事により、42社の事例の一つとして紹介されています。約2分間の説明動画(定例会見1月15日)






アートな自立スタンド

組み立てる事で箱にもなる

持ちやすい手穴

不要なダンボールを収納した状態で持ち運べる


アートな自立スタンドに不要ダンボールを収納した状態
(1)不要なダンボールを収納できるアートな自立スタンド 道具不要で組み立て可能通販で溜まりがちな要らないダンボールの一時置きに。アートの中に入れることで見たくないものを視界から減らすことができます、アートな自立スタンドの開口部(約幅4.5cm)の中に不要ダンボールを約7-8枚収納できます。道具要らずの3STEPで組み立て。邪魔にならないスマートな設計。自然と玄関先に置きたくなります。





不要ダンボールを収納したアートな自立スタンドを片手で持ち運び
(2)片手でまとめて持ち運び不要なダンボールを収納した状態で持ち運べます。取っ手が付いているため、アートな自立スタンドをカバンのように片手で持ち運ぶことができます。不要なダンボールを収納しても落ちることのない底抜け防止設計を採用。




アートな自立スタンドを箱にした状態
(3)サプライズ箱としてアートな自立スタンドとして使い終わった後は道具不要でいつもの定番ダンボール箱に変身します。サプライズだけではなく、急に出荷が必要になった際の箱としても使えます。使いやすい定番の80サイズ(外寸360 x 270 x 130H mm)。




ストッカー底面組み立て(折り曲げ)

ストッカー底面組み立て(差し込み)

ストッカー底面(完成)



ストッカー状態の手穴

ストッカーから箱に組み立てる(底面)

ストッカーから箱に組み立てる(天面)

スマポイ(R)「玄関先をスッキリさせるアートな自立スタンド」(特許出願済み)は、ストッカーの中に不要なダンボールを収納できるアートな自立スタンドです。中身を取り出した後のダンボールは雑然と玄関先に溜まりがちです。山積みになることもしばしばあり、「見栄えが悪い」「急な来客対応にどうしよう」と感じることも。スマポイ(R)「玄関先をスッキリさせるアートな自立スタンド」(特許出願済み)は、見栄えの悪い使用済みダンボールをストッカー内に収納できるため、不要ダンボールが散らかることはありません。また、特殊印刷技術を用いて芸術的なデザインを施しております。そして底面は、不要なダンボールを収納しても落ちることのない底抜け防止設計を採用しています。


BEFORE/AFTER


BEFOREぐちゃぐちゃ
ちらかった玄関先

倒れてくるダンボール
山積みのダンボール
置き場所に困る
開封後がおっくう
大きすぎる箱
ヒモで結んでひとかたまり
回収日までどうしよう






AFTERすっきりアートのある玄関先
倒れずひとまとめ
置き場所に困らない
ダンボールを片付けたくなる
大きい箱も2つ折りで整理
ひも不要でひとまとめ
回収日まで移動もラクラク
テープやハサミ不要
通販を買いやすく
リピート注文しやすい




バーチャル大阪パビリオンについて
大阪・関西万博に出展参加する大阪ヘルスケアパビリオンのバーチャル会場。スマートフォン向けメタバース「REALITY」をプラットフォームとしたバーチャル大阪ヘルスケアパビリオンの中小企業・スタートアップ向け展示ゾーン。ミライの大阪「中小企業・スタートアップめぐり」事業。募集継続中。上限は約80社。ミライの大阪「中小企業・スタートアップめぐり」事業についての詳細はこちら

コロナ禍、玄関先に溜まる不要ダンボールの山を機に商品を開発
毎日のように届く通販の荷物。中の商品を取り出したら、単に捨てられるモノとして見られがちな梱包材。梱包資材を販売している会社としてそれらのイメージを、より良いものにできないかと考えていました。捨てるモノと言っても梱包一つで中の商品イメージを上げることだってできるのに過剰梱包やグレードの低い梱包で顧客の満足につながっていないこともたびたび。ネットショップでのお買い物。カートに入れた商品が玄関先に届き、中身を取りだすまではワクワクです。しかしそこから先には、オンラインやデータでは見えない日常のリアルがあります。梱包資材に再利用・アップサイクルの視点、機能的価値、アートの芸術性も加え、「こんな梱包材で届いたら良いな」という想いを込めて、商品を開発しました。

今後の展望 ―古紙回収「ひもくくり」に加え「ひとまとめ」も―
前述の通り、当社では「捨てるモノをスマートに」をテーマに取り組んできました。「当たり前に思っているけれど、ゼロベースで一度考えてみよう」「この不便を解決したら、同時に環境問題や社会課題の解決にもつながるのでは」。そんな日々暮らす中での気づきやお客様の声が、商品につながります。
そこで、スマポイ(R)「玄関先をスッキリさせるアートな自立スタンド」(特許出願済み)は、2050年の社会に向けて重要な役割を果たすことが期待できます。まず、持続可能な社会の実現です。プラスチック製ゴミを減らすことに繋がります。2025年現在、プラスチック製など何らかの紐でダンボールを結束して捨てる「ひもくくり」が多くの自治体で義務付けられています。しかしながら、最終的にゴミ処理場では、プラスチック紐で縛られたダンボールを、ダンボールとプラスチック製紐とに分別しています。
スマポイ(R)「玄関先をスッキリさせるアートな自立スタンド」(特許出願済み)に、他の使用後のダンボールを入れた状態の「ひとまとめ」で廃棄することができれば、プラスチック紐を使わない分、長期間にわたってプラスチック廃棄物を削減できます。また、紐で縛る作業がなくなるため時間の節約につながり、新たな活動時間を生み出すことで社会の多様性を後押しします。再利用可能な素材の利用を通し、製品のライフサイクル全体にわたる環境への負荷を最小限に抑える取組みとなり、カーボンニュートラルなど、持続可能な社会の実現に貢献します。
※回収に出す際は、地方自治体が定める条例・方針・きまりに従ってください

これまでに開発した商品例
ダンボールの傷を隠し再利用ができる補修用クラフトラベル
https://www.nizukuri.com/portfolio/items/054475f8ea4

株式会社山本貞雄商店について
大阪府堺市にて1946年より、ダンボール、テープなどの業務用梱包資材を、主に通販や工場向けに販売。資材費の削減、物流コストの削減だけでなく、さらに破損費、人件費、目に見えないクレーム費等を減らした作業効率の良い付加価値ある梱包方法などトータルでの提案が強み。

【会社概要】
社名:株式会社山本貞雄商店
本社所在地:〒591-8032 大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-13-5
代表取締役:山本一博
事業内容:梱包資材販売業
設立:1946年
お問い合わせ:remix@nizukuri.com
HPスマポイ(R)特設サイト:https://www.sumapoi.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/sumapoi/?igsh=MTBudzhsY3h0aWlnNA%3D%3D&utm_source=qr
HP荷造りドットコム:https://www.nizukuri.com/

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