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大阪・南森町で「手羽トロの日」登録授与式 6月16日を記念日に

マザーフーズの柴田佳昌社長(左)と日本記念日協会の加瀬清志代表理事(右)

マザーフーズの柴田佳昌社長(左)と日本記念日協会の加瀬清志代表理事(右)

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 大阪・南森町の創作フレンチ串店「HIRO FUJIMURA」(大阪市北区天神橋3、TEL 06-6809-6704)で6月15日、「手羽トロの日」(6月16日)の記念日登録授与式が行われた。

ジューシーな味わいが特徴の手羽トロ唐揚げ

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 鶏肉加工業を営むマザーフーズ(都島区)が制定した同記念日。「手羽トロ」は、手羽元から骨を外して肉だけにした部分のことで、鶏1羽から約60グラムしかとれない希少部位という。

 柴田佳昌社長は「よく動かす羽部分のため、筋肉質でプリっとした食感が特徴。皮が内側に入るので、かむと脂がジュワっとあふれ出てくる」と話す。2013年に同社が商標登録し、唐揚げをメインに直営店などで販売しているという。

 授与式では、日本記念日協会の加瀬清志代表理事から柴田社長に記念日登録証が授与された。柴田社長は「6が手羽元の形に似ており、16は語呂合わせで『ト(1)ロ(6)』と呼べることからこの日にした。6月16日は、当社の創業記念日でもある。記念日をきっかけに、手羽トロをより多くの人に知ってもらいたい」と笑顔を見せる。

 同日、手羽トロ親善大使に任命された、大阪エヴェッサの根来新之助キャプテンと合田玲選手、FM OH!のDJを務める大塚由美さんら3人も応援のため授賞式に駆け付けた。合田選手は「宣伝活動に貢献したい」と意気込む。

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