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阪急うめだに関西初「ピーターラビット」コラボカフェ 絵本のエピソードを再現

「マグレガーさんの奥さんが焼いたあのパイ」

「マグレガーさんの奥さんが焼いたあのパイ」

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町8)4階の「チアーズ カフェ&ダイニング」で3月14日、関西初の期間限定カフェ「ピーターラビット イースターカフェ」が始まった。

「ピーターの苦い思い出 チョコフレンチ」

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 「ピーターラビット」はイギリスの湖水地方の田園を舞台に、いたずら好きのウサギ「ピーター」をはじめとする動物たちを描いた全24冊の絵本。世界での累計発行部数は2億5000万部を超える。かわいらしい挿絵に、皮肉やユーモアを交ぜた物語が特徴。

 同カフェは、ウサギを飾るキリストの復活祭「イースター」に合わせて開催。フードメニューは6種で、ドリンクメニューは2種。絵本の一場面を描いた「マグレガーさんのガーデンサラダ フレンチトースト添え」(1,300円)や、「ピーターの苦い思い出 チョコフレンチ」(1,340円)などを提供。「『ピーター』のお父さんが『マグレガーさん』のお庭で事故に遭ってパイになった」というシーンを描いた「マグレガーさんの奥さんが焼いたあのパイ」(1,580円)もあり、ブラックユーモアがあふれる「ピーターラビット」の世界観を再現したメニューを用意する。

 店内はイギリスのガーデンをイメージし、造花や生木、ドライフラワーなどを壁面や机の上に飾るほか、「ピーターラビット」の挿絵も展示する。入り口には、ピーターラビットのぬいぐるみやイースターの卵を置いて客を迎える。併設コーナーでは、プレート(1,080円)やミニタオル(648円)などのグッズを約40種販売する。

 山下洋和店長は「『ピーターラビット』の世界観に『イースター』を絡めメニュー展開をしているので、ぜひ来て」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで)。4月17日まで。

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