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エキマルシェ大阪にシドニー発パイ専門店「パイフェイス」関西一号店

種類別にフェイスマークが描かれる

種類別にフェイスマークが描かれる

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 JR大阪駅の商業施設「エキマルシェ大阪」に8月30日、パイ専門店「パイフェイス」(大阪市北区梅田3、TEL 06-6344-6226)がオープンする。運営はダスキン(吹田市)。

外観の様子

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 「オーストラリアの国民食」と呼ばれるミートパイを中心に、特徴的なフェイスマークを描いた円状のパイを販売する同店。

 2003年にオーストラリア・シドニーで誕生し、現在ニュージーランド、韓国など7カ国で約48店を展開する。国内では2015年10月に神奈川県川崎市に1号店がオープンし、同店で4店舗目。

 店内は、壁面をレンガや木目を生かしたデザインで装飾し、くつろぎやすい空間を演出する。店舗面積は約74平方メートル、席数は33席。店内のショーケースにパイを並べ、テークアウトにも対応する。ターゲット層は20代~40代の女性。

 メニューは、ミートパイ「クラシックミンスビーフ」(421円)、角切り牛肉が入ったパイ「チャンキーステーキ」(421円)などセイボリー(総菜)パイ(直径10センチ)を7種類、2種類のチョコを使ったパイ「チョコ&チョコレート」(280円)、アップルパイ「りんご」(302円)などスイーツパイ7種類(直径9センチ)を用意する。

 ドリンクは、フェイスマークをラテアートで描いた「パイフェイスラテ」(410円)や「パイフェイスモカ」(421円)など19種類。フェイスマークは4種類あり、「どの表情に出会えるかはその日のお楽しみ」という。

 パイに描くフェイスマークは、「クラシックミンスビーフ」は「ミンス」の「M」や「チャンキーステーキ」は「ステーキ」の「S」など、口の形で種類を表す。季節限定で販売する商品は、ハロウィーンにちなんで「ドラキュラ」や「フランケンシュタイン」の口をしたものも用意する。

 フード開発事業部の根本誠之さんは「日本になかなかないパイを食べる文化が根付くきっかけになれたら」と意気込む。

 営業時間は9時~22時。

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