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梅田・阪急三番街の「リバーカフェ」が移転 「ボートハウス」風に改装

「1汁6菜」を意識した定食メニューがそろう

「1汁6菜」を意識した定食メニューがそろう

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 梅田の商業施設「阪急三番街」の飲食店「リバーカフェ」(大阪市北区芝田1、TEL 06-4802-8889)が6月26日、南館地下2階に移転オープンした。運営は「オペレーションファクトリー」(西区)。

川を想像させるインテリア

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 健康に配慮した食材を使って和食ベースの定食などを提供する同店。2008年9月のオープン以来、9年間で100万人以上が来客したという。今回、同施設北館の閉館に伴って移転。新店開業後も旧店舗は8月31日まで営業を続ける。

 店舗面積は約188平方メートルで、席数は90席。店名の「リバー」からイメージを膨らませ、デンマークにある水上に浮かぶ家「ボートハウス」風の内装にした。壁には浮輪やオールなど海を想像させるインテリアが飾られている。

 メニューは定食9種、丼もの7種、デザート6種、ドリンク33種を用意。定食は「1汁6菜」をコンセプトとし、多くのおかずを食べられるのが特徴。五穀米ご飯とみそ汁は自由にお代わりできる。「健康食ながらも、通常の定食のようにおなかいっぱいになってほしい」(同店ディレクターの宮武訓さん)と、ボリュームを意識しているという。リニューアルに伴って「鮭(さけ)ハラスの塩焼き定食」(1,058円)など新店舗でのみ提供するメニューも。客単価は1,200円。

 宮武さんは「既存のメニューも味付けなどを見直し、よりおいしくなった。お客さまにさらに喜んでもらえたら」と話す

 営業時間は11時~22時30分。

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