フランス買い付け雑貨や作家によるハンドメード雑貨を販売する「JAM POT」(大阪市北区中崎3、TEL 06-6374-2506)で現在、「お菓子」をテーマにした「ヘンゼルとグレーテルの『お菓子の家』展」が開催されている。今月26日に6周年を迎えた同店の記念イベント。
店内には、ビスケット、ドーナツ、マカロン、キャンデー、チョコレートなどのお菓子をモチーフにした雑貨や、クッキーで作ったお菓子の家(高さ約9センチ、1,260円~)などの菓子のほか、童話の主人公をモチーフにした人形やイラスト原画も並ぶ。すべてハンドメード作品で、約60人の作家が参加。期間中、1,500円以上の購入客先着130人に記念品(オリジナル巾着とクッキー)を進呈している。
「お菓子の家にあこがれたことのある人も多いのでは?小さいころに感じたドキドキワクワク感を味わってもらいたい」と同店オーナーの八津谷恵美さん。「中崎町には店を開く前からよく訪れていて大好きな場所。6年は早かった」と振り返り、「常連のお客さんも増えてきた。支えてもらってありがたい。これからも長く楽しんでもらえるようなイベントを企画していき、店も大きくできれば」と意欲をみせる。
営業時間は12時~20時。火曜定休。8月23日まで。