ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2、TEL 06-6343-7000)は5月6日より、世界の代表的な料理をコース仕立てにした「リッツ・カールトン ワールドメニュー」を1階「スプレンディード」で期間限定で提供する。
ザ・リッツ・カールトン・カパルアの「アヒのカルパッチョとアボガドサラダ」
世界各地のリッツ・カールトンホテルのシェフ協力の下、さまざまな国の代表的な料理をコース仕立てで提供する「ワールドメニュー」。各地のシェフのレシピを再現し、同ホテルで一度に各国料理を楽しめる。「ゴールデンウイークに海外に行けなかった方や、以前に海外を旅行し現地の味をもう一度味わいたい方におすすめ」(広報担当の浜田理絵さん)。
前菜はザ・リッツ・カールトン・モスクワ(ロシア)から、パンケーキにキャビア、サワークリームを合わせる「クラシック・ブリニ」、サラダは同カパルア(ハワイ)の「アヒ(マグロ)のカルパッチョとアボガドサラダ」、ボストン(アメリカ)からは濃厚な味の「クラムチャウダー」を用意。サンフランシスコ(アメリカ)からは、新鮮なカニを使った「ダンジェネスクラブとトリュフのスクランブルエッグ添え ブリオッシュとともに」、バルセロナ(スペイン)からは定番料理「イカ墨のシーフードパエリア グリーンピースピュレ」のレシピを取り寄せた。
メーンの肉料理は、「ミシュラン京都・大阪2010」で星を獲得した、ザ・リッツ・カールトン大阪のメーンダイニング「ラ・ベ」のシェフおすすめの季節の肉料理を、デザートはニューヨークの「ニューヨークチーズケーキ」を用意する。
料金は、1人7品コース=2万340円、5品コース(前菜またはサラダ、リゾットまたはカニ料理からそれぞれ1品選択)=1万3,560円。提供時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時30分。2日前までに予約が必要。10月31日まで(8月13日~15日を除く)