コミュニティーFMのウメダFM「Be Happy!789」を運営するエフエム・キタ(大阪市北区梅田2)は2月5日、高知の情報を盛り込んだ「龍馬のふるさと高知キャンペーンデー」を開催した。
同社が属する阪急阪神グループは1月12日より、高知県と共同で「龍馬のふるさと高知キャンペーン」を展開。「高知県と阪急阪神グループは、阪神タイガースの高知県安芸キャンプ、阪急阪神第一ホテルグループの高知新阪急ホテル、阪急交通社による旅行商品など、これまでさまざまなかたちでかかわってきた」(阪急阪神ホールディングス広報担当者)ことから、グループ各社や阪急阪神百貨店でさまざまなキャンペーンを行っている。
当日同局では、高知県出身のアスリートに関する話題や、広末涼子さん、岡本真夜さんら高知県出身アーティストの曲を多数放送するなどして高知県をPR。「食」や「旅」に関する話題や、現在開催中の「土佐・龍馬であい博」も紹介した。
正午からはハービス広場オープンスタジオ前に、「土佐・龍馬であい博」のキャラクター「坂本龍馬」の着ぐるみとミス高知の池田和世さんが登場。サラリーマンや学生が握手を求めたり写真撮影したりするなど注目を集めていた。今月1日にミス高知に就任したばかりという池田さんは「人も気候もあたたかく、おいしい食べ物が多い。一度来てもらいたい」とアピールした。
同グループの12ホテルでは現在、高知県の食材を使ったレストランフェアを開催中。阪神百貨店では今月15日~23日、地下1階食品催場で「龍馬のふるさと 土佐の味めぐり」を開催し名産品を特集する。
キャンペーンは3月31日まで。