阪急イングス館にデンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」旗艦店

木目調をベースとした「ヒュンメル」の売り場

木目調をベースとした「ヒュンメル」の売り場

  • 0

  •  

 エスエスケイ(大阪市中央区)は9月28日、デンマークのスポーツファッションブランド「ヒュンメル」の旗艦店を、阪急百貨店イングス館(北区茶屋町、TEL 06-6361-1381)地下2階にオープンした。

[広告]

 ヒュンメルは1923年に創業した老舗スポーツブランドで、サッカーやハンドボールチームのユニホームを手がけている。ブランドコンセプト「Jeg har karakter」は、デンマーク語で「キャラクター、個性」を意味する。

 同店の店舗面積は約15坪。北欧家具などを取り入れた木目調をベースにした売り場で、北欧の雰囲気を表現している。「東京の原宿店とともに日本市場におけるさらなる拡大路線を担うショップになる」(同社)という。同店が出店したフロアには「ナイキ」「アディダス」「プーマ」「オニツカタイガー」など人気ブランドが並ぶ。

 売り場では、アパレル、アクセサリー、シューズのほか、関西初登場のファッションラインや、ストリートダンサーに人気の「オールド・スクール」などを幅広く扱う。主力商品の価格帯は、ジップアップジャケット=13,000円~20,000円、パンツ=12,000円~17,000円、Tシャツ=6,000円~12,000円、シューズ=11,000円~15,000円。

 ターゲットは「ファッション感度が高く、個性を大切にする27歳~33歳の男女」(同社)で、男女比は50パーセントずつを見込む。

チームスポーツ「ヒュンメル」阪急百貨店 イングス館関連記事(シブヤ経済新聞)

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース