「街ににぎわいを取り戻そう!」-大阪新阪急ホテルが不況打開フェア

料理イメージ

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 大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田)は6月1日より、地下1階グルメバイキング「オリンピア」(TEL 06-6372-5240)の利用料金を割り引く、新型インフルエンザ不況打開のためのレストランフェアを開催している。

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 先月、兵庫・大阪を中心に新型インフルエンザの影響による宿泊キャンセルや出控えが相次ぎ、大きな打撃を被ったホテル業界。同ホテルも5月の稼働率は前年対比-8%、同月のレストラン売り上げは前年対比-16.4%と、宴会などにも影響が出たという。

 同ホテルでは「インフルエンザもようやく沈静化してきたように思う。街のにぎわいを取り戻すべく、ホテルとしてできることを」(営業推進部の今屋優子さん)と大特価フェアを企画。同ホテル開業45周年にかけて一部料金を45%引きで提供する。

 期間ごとに料理のテーマが変わる同店では、今月10日までローストビーフ、国産牛肉の焼きしゃぶ、ダチョウ、丹波地鶏、イベリコ豚などを使った肉料理を中心とした「肉料理と大地の恵みフェア」を開催中。同11日からは「シーフードフェア」を開催し、いずれも和・洋・中の料理とデザート全100種類を食べ放題で提供する。

 同フェアでは、全曜日11時30分~13時の通常料金3,600円を1,980円に、17時30分~19時、19時30分~21時の通常料金4,600円を2,530円で提供。利用は1時間30分まで。月曜~金曜13時30分~15時、土曜・日曜・祝日15時30分~17時は通常通り2,950円。各日・各時間帯先着45人まで。前日までに要予約。フェアは今月30日まで。

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