天六にウエスタンスタイルのお好み焼き店「ブーブーキング」

ウエスタン調にデザインされた、豚のキャラクターが目印の外観

ウエスタン調にデザインされた、豚のキャラクターが目印の外観

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 天神橋筋六丁目駅近くに9月26日、ウエスタンスタイルのお好み焼き・焼そば店「ブーブーキング」(大阪市北区菅栄町、TEL 06-6354-2010)がオープンした。

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 「お好み焼の王様は豚玉」と考えていることから店名を「ブーブーキング」と名付けたいう岡村佳則さんは、学生時代に有名お好み焼き店でアルバイトとして働き、20歳で大手お好み焼きチェーン店に入社、その後店長を経て独立。大阪市平野区内に「お好み焼き キャベツの芯」を開店し9年間営業したが、「一人でも多くのお客様に喜んでいただきたい」と、平野区のアパレルメーカー「エニー」の支援で大型の同店を開店したという。

 コンセプトは「ファミリーやカップル、女性二人でもためらいなく入れるお店」。外観はウエスタン調で、店内にはバーカウンターを設置。店員の制服はテンガロンハットにポロシャツ。子ども連れでもゆっくりできるよう、子どもが寝たり遊んだりできる座敷も用意した。「お好み焼き店で空間デザインに力を入れている店は少ない」と、従来のお好み焼き店のイメージと異なる店舗作りにしたという。席数は52席。

 「同じく力を入れたのはキャラクター作り」という同店のキャラクターは4種類の豚。プレスリーやモンローに扮した豚のキャラクターは、今後のデザインコンセプトの違う店の出店を見越して作られたという。

 主なメニューの価格は、豚玉=680円、ホタテミックスモダン=1,350円、焼そば(大)=850円、チョコレートパフェ=400円などで、一品料理も多く用意する。中でも、注文を受けてから生麺を湯がく焼そばは、「こだわりのメニュー」(岡村さん)だという。焼酎の品ぞろえも多い。同店では毎月10日と20日に、次回来店時に使用できる、利用料金の50パーセント分の「小切手」を発行するサービスを行っている。

 営業時間は17時~翌2時。

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