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梅田で「恐怖心展」 身近なものに抱く恐れや不安を演出

首のない人形を並べる「人形に対する恐怖心」

首のない人形を並べる「人形に対する恐怖心」

 展覧会「恐怖心展」が3月27日、グランフロント大阪(大阪市北区大深町)北館地下1階ナレッジキャピタル イベントラボで始まった。

刃先や先端を並べた「先端に対する恐怖心」

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 ホラー作家の梨さん、ホラーコンテンツ制作などを手がける「闇」(東京都港区)、テレビ東京のプロデューサー大森時生さんらが手がける同展。3者は、2024年に4会場で約18万人を動員した展覧会「行方不明展」を手がけた。今回は、身近なものに対して抱く「生理的に感じる恐れや不安」に焦点を当てる。昨年7月に開催した渋谷会場に続き、大阪が2会場目となる。

 会場は「存在」「社会」「空間」「概念」の4つのエリアに分け、各テーマに対する恐怖心を表現した作品約50点を展示。「存在」では、はさみの刃先やボールペンの先端を並べた「先端に対する恐怖心」や首のない人形を無数に並べる「人形に対する恐怖心」などを設置。「社会」では、「インターホン鳴らすな」「無断投函(とうかん)お断り」などのシールが無数に張られたポストや他人からの視線を気にする男性の様子を描いた映像などを展示。このほか、鏡や汚れた畳など「空間」に対する恐怖心を集めたエリア、廃棄された遊具、ごみの山など「概念」に対する恐怖心を集めたエリアをそれぞれ展開する。

 物販は、同展のメインビジュアルや展覧会ロゴが入ったTシャツ(4,000円)やステッカー(800円)、クリアファイル(1,000円)など約10種類をそろえる。

 「闇」のプロデューサー・高田将志さん(高ははしごだか)は「東京会場では20、30代の女性を中心に好評だった。会場内には、片隅に落ちているメモやパーテーションにくくり付けられたてるてる坊主など、説明書きのない隠し展示もいくつか用意している。じっくりと展示を見ながら、さまざまな恐怖心に触れてもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~19時30分。料金は2,300円(未就学児無料)。5月10日まで。

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