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大阪中之島美術館で「サラ・モリス」展 日本初個展、大阪ゆかりの作品も

新作壁画「スノーデン」の前に立つサラ・モリスさん

新作壁画「スノーデン」の前に立つサラ・モリスさん

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 大規模個展「サラ・モリス 取引権限」が現在、大阪中之島美術館(大阪市北区中之島4)で開催されている。

住吉大社の松を描いた「黒松[住吉]」

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 1967年英国生まれで、現在は米ニューヨークを拠点に活動する現代アーティストのサラ・モリスさんが日本初個展として開催する同展。初期作品から同展のために制作したという新作の大型壁画「スノーデン」まで、絵画41点、映像作品17点を含む約100点の作品を展示する。「スノーデン」は、1月初旬から約20日かけてモリスさんが同館で制作した。

 絵画作品は、ニューヨークや香港などの高層ビルを、四角や円などの図形を使って幾何学的に表現した抽象絵画、アメリカのホームセンターで販売されている「DEAD END(行き止まり)」「BEWARE OF THE DOG(猛犬注意)」などの標識看板をモチーフにした作品など。2018(平成30)年にモリスさんが来日した際に、大阪の街を撮影した映像作品「サクラ」や住吉大社の松を描いた絵画など大阪にちなんだ作品も展示する。

 同展を担当した主任学芸員の中村史子さんは「ほとんどの作品が日本初公開。当館は、サラ・モリスの作品を所蔵する日本唯一の公立美術館。大阪にゆかりのある作品もあり、モリスさんと当館のつながりを作品から感じてもらえたら」と話す。

 開館時間は10時~17時。入館料は、一般=1,800円、高大生=1,200円、中学生以下無料。月曜休館(祝日開館、翌火曜休館)。4月5日まで。

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