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天満に京都発ラーメン店「本家第一旭」 大阪初出店、京都の食材使う

本家第一旭 天満店の外観

本家第一旭 天満店の外観

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 ラーメン店「本家第一旭」(大阪市北区天神橋5)が10月31日、天満にオープンした。運営はたかばし(京都市下京区)。

しょうゆ豚骨スープを使った「ラーメン」

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 創業は1947(昭和22)年。大阪には初出店で、本店と烏丸店(以上京都市)に続く3店舗目の直営店。店舗面積は約10坪。席数はカウンター=8席、テーブル=12席。赤と木目を基調とした内装は「ラーメンの老舗」をイメージしているという。

 「本店と烏丸店合わせて年間34万人が来店する」と話す森田孝祐社長によると、スープはしょうゆ豚骨。「豚のうまみを引き出すために、火力の強い三連釜を使っている」と話す。麺は京都・近藤製麺製の中太ストレート。

 メニューは、「ラーメン」(980円)や「特製ラーメン」(1,230円)、「メンマラーメン」(1,130円)、「チャーシューメン」(1,180円)、「ミニラーメン」(830円)など。追加注文に応じるトッピングは、チャーシュー(250円)やメンマ(150円)、味玉(200円)などをそろえる。

 サイドメニューは、チャーシューと卵をのせた「あぶりチャーシュー丼」(大=740円、小=440円)やギョーザ(350円)、キムチ(300円)などを用意する。

 森田社長は「大阪の人との新しい出会いを大切にしながら、大阪の人にも愛される店にしたい。しょうゆやネギ、もやしなど京都の食材を使った一杯を味わってもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~翌0時30分。

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