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うめきた広場でスポーツの魅力発信 現役プロ選手らの体力対決も

「OSAKA FUNtast!c SPORTS FES」開催の様子

「OSAKA FUNtast!c SPORTS FES」開催の様子

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 スポーツイベント「OSAKA FUNtast!c SPORTS FES」が10月17日~19日、グランフロント大阪(大阪市北区大深町4)うめきた広場で開催された。

「OSAKAプロスポーツの競演 ~FUNtastic SPORTS王決定戦~」で記録に挑戦する熊本プロレスさん

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 大阪に本拠地を置く16のスポーツチームの魅力を発信する「OSAKA FUNtast!c SPORTS PROJECT」の一環。おおきにアリーナ舞洲で開催されていた試合のパブリックビューイングや各チームのマスコットキャラクターとのグリーティング、体験型イベント、ステージパフォーマンスなどを行った。

 18日に行われたステージイベント「OSAKAプロスポーツの競演 ~FUNtastic SPORTS王決定戦~」では、ハンドボールや卓球の選手らが「スピード」「動体視力」「大声」「風船割り」の4種目で対決した。「スピード」を競う種目では、ボールを投げたり蹴ったりする速さを計測。ハンドボールチーム「大阪ラヴィッツ」の上田遥歌選手がハンドボールで79キロ毎時を記録して1位を獲得。お笑いコンビ「紅しょうが」の熊本プロレスさんが体全体を使ったジャンピングスローでボールを投げると、会場から笑い声が起きた。

 同日のパブリックビューイングでは、お笑い芸人の陣内智則さん、紅しょうが、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さんらが参加し、試合の様子を解説しながら会場を盛り上げた。狩野さんはバレーボールの魅力について「やはりチームプレー。6人が同時に動いてボールを落としてはいけない競技だからこそ、人とのつながりやコミュニケーションがすごく大事で、そこが一番の魅力」と話す。

 体験エリアでは、体幹や背中を鍛えるピラティス体験、セレッソ大阪やガンバ大阪などのコーチ・選手から直接サッカー指導を受けられる体験プログラムを行った。展示エリアではアスリートの等身大パネルを置いたフォトスポットや、バスケットボールのダンクシュートなどをプロ選手の目線で体験できる「推し比べ展」、スポーツを支える企業や人などを紹介するパネル展示を展開。来場者は、等身大パネルの隣に並び笑顔で写真撮影をして楽しんだ。

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