阪急百貨店メンズ館(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)は2月24日、全館を使用した春夏ファッション販売会「2009SSファッションエキシビションNIGHT」を開催する。
同イベントは昨年9月に行った「2008AW」に続いて2回目の開催で、前回は約3,000人が来場した人気イベント。ファッションショーや有名デザイナーの来店、ファッション専門家の「お見立て会」に加え、音楽イベントやアートイベント、バーカウンターも設置する。
地下1階では、デザイナー菊池武夫さんとファッションプロデューサー四方義朗さんのスペシャルトークや、アンダーウエア、ビーチリゾートのファッションショーを、1階ではジャズバンドの演奏やネクタイ、紳士靴、ZIPPOの製作実演などを行う。
2階では、インターナショナルスタイルのファッションショーやコンテンポラリーアート展、3階では大人の休日スタイルファッションショーやシガーセミナーなど。4階では、アイビースタイルファッションショーやウエスタンバンドの演奏、5階では、パーティロックバンドの演奏やライブペインティングなど多彩なイベントを用意する。
今年の春夏ファッションの傾向について、同店広報担当者は「プレッピーの流れは継続。パリやミラノのコレクションでは、蛍光色に近いピンクがキーカラーとなっており、ピンクはこの春夏一番の注目カラー。スタイリングのテーストはリラックス感やスポーツマインドを感じさせるものが多く、ブルゾンスタイルなどが注目されそう」と話す。
開催時間は18時~21時(当日の通常営業は17時まで)。入場料1,000円(1枚で2人まで入場可能)。チケットは1階ネクタイ売り場カウンターで販売している(当日販売もあり)。