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大阪駅でイタリアのダンスオーケストラがライブ 万博の来日記念で

ライブを披露した「オルケストラ・スペッタコロ・ミルコ・カザデイ」

ライブを披露した「オルケストラ・スペッタコロ・ミルコ・カザデイ」

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 イタリアのダンスオーケストラ「オルケストラ・スペッタコロ・ミルコ・カザデイ」のライブが9月22日、JR大阪駅5階「時空の広場」の特設ステージで開催された。

50人を超える観客が集まった

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 「オルケストラ・スペッタコロ・ミルコ・カザデイ」は、イタリア・ロマーニャ地方のダンス音楽「リッチョ」をポップスやフォークなどと掛け合わせた独自の音楽スタイルが特徴。2025年大阪・関西万博のイタリア館で今月27日まで開催されているロマーニャ地方のプロモーションウイークの一環として来日。大阪駅でのライブは、同館と一般社団法人国際カフェテイスティング協会-日本支部が企画した。

 当日は、会場に50人を超える観客が集まった。「シンパティア」やロマーニャ地方の魅力を歌った「ロマーニャカピタレ」など全9曲を披露。ブルーとシルバーの衣装をまとったダンサーも登場し、曲に合わせて踊りを披露した。観客は手拍子を送ったり、一緒に歌を歌ったりして楽しんだ。

 同オーケストラリーダーのミルコ・カザデイさんは「ロマーニャ地方は音楽好きな人が多く、明るい街。現地にも足を運んでほしい」と話す。仕事帰りに立ち寄ったという40代の女性は「自然とリズムに乗ってしまうような魅力的な音楽だった。万博のイタリア館でのイベントにも参加したい」と笑顔を見せた。

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