
「大阪トップランナー育成事業」のプロジェクト認定証授与式が3月27日、大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1)で開催された。主催は大阪市、運営は大阪産業局。
新製品・新サービスの事業化および事業拡大を目指す大阪市または大阪府の中小企業を対象に、新規性があり新たな需要の創出が期待できるプロジェクトを大阪市が認定し、大阪産業局が支援する同事業。2013(平成25)年に始まり、これまで130件のプロジェクトを認定した。認定したプロジェクトには、1年間にわたりコーディネーターが1人付き、製品やサービスの事業化に向け、市場投入から販路拡大までをサポートする。
授与式では、2025年度第1期に応募があった70件以上から選んだ6社に、認定証と助成金30万円の目録を贈呈した後、認定事業者がプレゼンテーションを行った。梅田エリアで認定を受けたのは、患者の顔を傷つけず医療者の負担を軽減する人工呼吸器用マスクを開発した「iDevice」(北区梅田1)、女性の美容と健康を解決するパーソナライズケア&AI解析を構築した「KOKYU」(福島区福島3)の2社。ほか東淀川区、淀川区、豊中市、中央区の4社も認定を受けた。
大阪市経済戦略局経済対策担当部長の中野誠さんは「医療、環境、ヘルスケア、ライフスタイルなど幅広い分野を認定した。4月からは万博も始まるので刺激を受けながら世界に羽ばたく企業になることを期待している」と話す。
式典の模様はユーチューブで配信している。