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茶屋町のカフェ「chano-ma」に鳥取県南部町コラボメニュー

ローゼルとブリュレの苺クロワッサンドーナツ

ローゼルとブリュレの苺クロワッサンドーナツ

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 「chano-ma(チャノマ) 茶屋町」(大阪市北区茶屋町)が2月12日、鳥取県南部町とコラボ開発した期間限定メニューの販売を始める。

ローゼルとりんごのスカッシュ

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 靴を脱いで座れるマットレス席を備える同店。期間限定メニューは、同店を運営するダイヤモンドダイニング(東京都港区)が取り組む「地域課題解決型コラボレーション」事業の一環。

 メニューには、鳥取県南部町の耕作放棄地を活用し栽培したハーブ「ローゼル」を使う。スイーツ「ローゼルとブリュレの苺(いちご)クロワッサンドーナツ」(1,780円)は、普段から提供するスイーツ「クロワッサンドーナツ」に砂糖で煮詰めたローゼルのコンフィチュールを合わせ、バニラアイス、生のイチゴをトッピング。ドリンク「ローゼルとりんごのスカッシュ」(800円)は、すりおろしたリンゴをベースにローゼルシロップを加えた。

 商品開発を担当した同店マネジャーの井戸祐子さんは「女性の来店が多く、関西の中でも梅田は比較的トレンド感度が高い女性が多いことから、親和性があるのではと考え茶屋町店限定で提供する。ローゼルが持つ酸味のある味わいを生かして開発を進めた。ビタミン・ミネラル類などの成分も含んでいる」と話す。陶山清孝町長は「南部町は次世代に残す重要な里地里山500選に選ばれたのどかな町。ささやかなスタートになるが、これが里山の環境維持につながれば」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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