「洋食 シバタ」(大阪市淀川区十三本町1)が6月27日、大阪・阪急十三駅近くの十三フレンドリー商店街にオープンした。
京都のホテルや大阪のイタリアンなどで経験を積み54年のキャリアを持つという料理人・柴田和彦さんが手がける同店。店舗面積は63平方メートル。席数はカウンターとテーブル合わせて22席。木目が基調の店内にはシャンデリアやランプを飾る。
メニューは約20種類。ライス付きの定食メニューは、「ビフテキ定食」(1,500円)、「日替わり定食」(1,300円)、エビフライと目玉焼き、黒毛和牛100%のひき肉を使うハンバーグがのった「A定食」(1,400円)など。5日間煮込んだデミグラスソースをかける「ビフカツ」(1,500円)や甘酸っぱいソースが特徴の「ポークチャップ」(1,300円)、牛バラ肉をほろほろになるまで煮込んだ「ビーフシチュー」(2,200円)などもそろえる。
柴田さんは「デミグラスソースやドレッシングは全て手作りし、老若男女問わず楽しめる味付けに仕上げている。54年の集大成ともいえる『王道洋食』をたくさんの人に楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~21時。