期間限定バー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA(ザ バー オオサカ)」が8月17日、リンクス梅田(大阪市北区大深町)1階にオープンした。
サッポロビール(東京都渋谷区)が手がける同店。2019年7月、東京・銀座にオープンしたフラッグシップビアバー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」を模し、黒を基調にした店内で、異なる注ぎ方の「サッポロ生ビール黒ラベル」3種類を提供する。7月の福岡・博多に続き大阪が2カ所目。全席スタンディングスタイルで、約60人が入れる。
ビールは流速の異なる2種類のサーバーから注ぐ3種類を提供する。サーバー「パーフェクト黒ラベルカラン」で提供するのは、液体と泡を分けて注ぎ同社規定の3C(Creamy、Clear、Cold)を楽しんでもらう「パーフェクト黒ラベル」と液体を注ぎ「スウィングカラン」で泡付けする「ハイブリッド」。流速の速いサーバー「スウィングカラン」で提供するのは、サーバーから一度に注ぐ「ファースト」(以上550円)。ビールの提供は1人当たり最大3杯に制限する。
フードは4種類。泉州水ナス漬けや紅しょうがの練り天など4種のつまみがのった「THE BAR OSAKAおつまみ盛合せ」(600円)、「生ハムとグリーンオリーブ」「かち割りパルミジャーノ&ナッツ」(以上500円)、「オトナのミックスナッツ」(300円)をそろえる。
同ブランドマネジャーの野並祐介さんは「『パーフェクト黒ラベル』『ファースト』『ハイブリッド』の順で楽しむのがお薦め。ここでしか体験できない黒ラベルのおいしさを味わってもらえれば」と話す。
営業時間は13時~22時(土曜・日曜・祝日は11時~21時)。9月10日まで。