梅田のショッピングモール「エスト」(大阪市北区角田町)で12月5日、「エスト通り」に設置するクリスマスツリー周辺に人工雪を降らせる「スノー・ストリート」が始まった。エスト通りは、同施設が「イメージ・シンボル」として位置づけている施設南側の通り。
11月14日からは、高さ約8メートルの生木を使ったクリスマスツリーと、常設のシラカシの木(10本)にLED約15,000個を使ってクリスマスイルミネーションを施している。17時~21時の各正時から約10分間、流れるクリスマスソングに合わせてリズミカルに光が点滅しクリスマスムードを彩る。
今月5日から始まった「スノー・ストリート」では、ツリー周辺に人工雪を降らせ、エスト通り周辺を幻想的な雰囲気に演出する。「昨年も多くのお客様に楽しんでいただけた様子」(同施設営業担当者)と、昨年に続き2回目の実施を決めた。
正時になり人工雪が降り始めると、待ち合わせの若者や信号待ちをする会社員らは不思議そうに見上げたり、カメラ付き携帯電話でツリーを撮影したりするなど「雪の舞う風景」を楽しんでいる。
今月20日~25日は、3,000円以上の利用で「スイーツキャンドル」またはクリスマスツリーの前で撮影した記念写真(オリジナルフレーム入り)のプレゼントも実施する(雨天時、「スノー・ストリート」実施中は撮影を一時中断)。
イルミネーション点灯時間は17時~翌2時。「スノー・ストリート」の実施は、開催期間中の金曜~日曜と12月22日~25日。17時、18時、19時、20時、21時~の約10分間。雨天・降雪時は中止。今月25日まで。